こんにちは。恋愛アドバイザーの堺 かなえです!
元カレと久しぶりに会えることになって
実際に会う時って、嬉しい反面、すごく不安でもありますよね。
「どうにか復縁に近づけたい!」
と願う気持ちとは裏腹に、
「嫌われたらどうしよう・・」
という心配も出てくると思います。
そこで今回は、元カレと久しぶりに会う際に、
絶対気を付けて欲しいことを話していきますね。
元彼のナワバリに入り過ぎない
もしあなたが元カレと復縁をしたいのなら、
早い段階で彼の手の中に入ってはいけません。
男性には、狩りの習性とナワバリ意識があり、
それをうまく操るほど彼の愛情を高めることができるのです。
そして、よく復縁ブログでNGと言われる行為
- 元カレに身体の関係を許す
- 元カレに好意や未練を見せる
これらをすると、彼の気持ちの中で、
あなたが手に入った感覚になってしまう。
だから、絶対に避けましょう!
久しぶりに元カレと再会して、
少しでも彼のテンションを高めたいなら、
彼に手に入った感覚を与えないことです。
つかず離れずを意識してみましょう。
居心地の良い雰囲気作り
かといって、ひねくれた態度を取るのもNGです。
彼の手の中に入らない事と、
居心地の良さはまったく別物だと考えてください。
男性は居心地の良い女性が大好きであり、
居心地が良いとは「尊重される」ということです。
たとえば、男を尊重するとは、
- 小さなことでも褒める
- リアクションは大きめに取る
- 可愛い笑顔を絶やさない
などの行動を言います。
これらは女性だからこそ出来ることであり、
女性だからこそ演出できる居心地の良さです。
こういった演出を心がけることで、
彼に「また会いたい」と思わせることができるでしょう。
元カレの話を最後まで聞く
また、先ほどの尊重の話の続きとして、
「彼の話を最後まで聞く」ことも大事です。
ここで大事なことを言っておきますが、
男性と女性では会話の仕方が違います。
それを事前に理解しておきましょう。
女性の会話というのは一般的に、
“交差的“に進んでいく傾向があります。
Aについて話していたと思ったら、
次の瞬間はBの話になり、またAに戻る。
女子会であれば、これでもいいです。
ですが、元カレとの会話ではこれではダメです。
男性の会話というのは、”直線的“です。
Aについて話し始めたら、Aの話題が終わるまで
他の話はしたくないのが男性の特徴です。
なので、元カレが何か話している時は、
一通り話が区切れるまで聞いてあげてください。
肯定する、否定しない
また、話を聞く際の注意点として、
「肯定し、否定しない」ということがすごく大切です。
男性は女性に対し、
癒やしの存在であって欲しいと思いつつ、
味方(仲間)でもあって欲しいとも考えています。
なので、基本的に彼の意見は肯定しましょう。
もし否定する場合にも、一方的に否定せず、
柔らかい表現で諭すように振る舞うことが大事です。
特に元カレが社長、士業、開業医など、
独立思考の高い方ほど注意が必要です。
彼女面しない、友達を意識する
当たり前でもついついやってしまう過ちの1つ、
それが「彼女面してしまう」という行動です。
元カレは既に元カレです、
あなたの彼氏ではありません。
その元カレに対し彼女のように振る舞ってしまうと、
彼は違和感を感じてしまいます。
これは絶対にやめておきましょう!
考えても見てください、
復縁したいと考えていない元カレが彼氏面で
何か言ってきたら「ん?」ってなりますよね。
また、長く交際していた方に多い現象の1つが、
彼を自分の所有物のように錯覚してしまう現象。
彼はあくまでも元カレではあり今彼ではないですし、
ましてやモノではありませんよね?
自分の思い通りにすることも出来ませんし、
コントロールしようと思うこと自体が間違いです。
こういった行動は、
自分でも気付かぬうちに取ってしまうので注意が必要です。
成長や前向きな姿を見せる
自己分析や自分磨きの成果というのは、
自然に彼にも伝わるものです。
ですが、すべてがすべて、
勝手に伝わるわけではないのですね。
ですので、あなたが成長した部分に関しては、
さり気なくアピールしていくことが大事です。
もちろん、前向きな姿勢で。
ただし、当たり前の話ですが、
彼の前だけで良いかっこしてもダメですよ?!
本質的に変われていないと、
のちのち彼にも必ずバレてしまいます。
もし自分磨きに不安が残っている場合は、
今からでも遅くないので改めて自己分析に
取り組んでおくことをお勧めします。
「最近◯◯(ジム通いや、食事など)始めて、こういう結果が出たんだよ」
など、今の頑張っていることと、何かしかしら結果が出てることを
合わせて伝えることができたらベストですね。
今カノの悪口を言わない
また、中には元カレに新しい彼女がいるケースもあるかと思います。
その場合、
例え彼がどんなに愚痴を言ってきたとしても、
同調して悪く言ったりするのはだめです。
彼女の愚痴というのは、身内だからこそ許されます。
そういう時はじっと聞いているか、
または新カノを擁護するぐらいが丁度いいです。
また、彼女がいるかどうか分からない場合、
無理に聞き出そうとしないことです。
変に聞き出してご自身の傷を抉ると後が辛いですからね、、、
もし気になって仕方がなくなったら、
彼自身が言い出したくなるよう仕向けましょう。
たとえば、あなたの恋愛話を先に出すこと。
人間は誰しも自分の話をしたい生き物。
あなたの恋愛話を聞いているうちに、
彼も自分の話をしたくなります。
恋愛話といっても、
大きな話をする必要はありません。
最近飲み会に参加したなど、
小さな話題を出すだけで十分です。
ここで相手の情報を聞き出したいからといって、
嫉妬を買うようなことを言ってしまうと
相手の気持ちが離れていきますので気をつけましょう!
短めではなく、短すぎるぐらいで帰る
最後の注意点はデートの時間について。
結論からいうと、短くしてください。
彼には心に余裕があるはずです。
「まだ俺のこと好きなんだろうな」と。
そして、あなたもこう思うはずです。
「出来るだけ長く一緒に居たい!」
ですが、久しぶりのデートで長居をすると、
元彼の気持ちは下がってしまいます。
これは、食事で例えると分かりやすいです。
久しぶりに食べたいご飯があって、
ちょっとした有名店に行ったとします。
で、たくさん食べたと。
最初は美味しくてガツガツいけるのですが、
段々と飽きてきて「もう当分いいや」となる。
元カレと長居をしてしまうと、
これを同じような気持ちになるんですね。
では逆に、時間が短いとどうなるか。
思っていたより早く帰るあなたに対し、
「え、もう帰っちゃうの?!」
「おかしいな、俺のこと好きなはずなのに。」
こういった感情になります。
そして、サッと帰ってしまうあなたに対し、
男性心理でいう狩りの修正が働き、
あなたを追うようになります。
なので、デートは短すぎるぐらいが良いですね。
まとめ
今回は元カレと久しぶりに会う際の注意点をお話しましたが
いかがでしたでしょうか?
やってはいけない項目で心当たりがあったりしませんでしたか?
要点は8つ。
- 元カレのナワバリに入り過ぎない
- 居心地の良い雰囲気作り
- 彼の話を最後まで聞く
- 肯定する、否定しない
- 彼女面しない、友達を意識する
- 成長や前向きな姿を見せる
- 今カノの悪口を言わない
- 短めではなく、短すぎるぐらいで帰る
どれも大事な注意点になりますので、
何度も見直して忘れないようにしてくださいね!