復縁をためらう男の本音3選！

こんにちは、復縁アドバイザーの堺かなえです(^^)

男の人でも別れた後は悲しい気持ちになります。

もちろん好きな女性だから付き合っていたのですから復縁を望みます。

ですがこの復縁には簡単にはいかない、ある「事象」が見え隠れします。

目先の態度や行動に惑わされず、相手の本音はどこにあるのかをしっかり見極める事が大切です。

復縁に大切なことは相手の気持ちをわかってあげることです。

そこで今回はそんな男性の復縁をためらってしまう本音を見ていきましょう。

【CASE1】失恋のダメージが残っている

どんなに熱い恋愛でも、きれいに終わることは難しいことです。

他に好きな人が出来たり、浮気がバレたり、お互いの価値観のズレなど
お互いが受け入れがたい事実を目の当たりにすることで別れがやってきます。

お互いが納得した上での別れなら悲しい思いや辛い思いを抱くことは少ないです。

友達としての新たな関係を築くこともできるでしょう。
ですが、相手から一方的な別れを告げられたなら、
残された方は未練も、怒りも残ることで心を閉ざしてしまいます。

特に男の人は失恋したことから気持ちを切り替えるのが難しく、振られた時には元カノへの想いを捨てきることがなかなかできません。

その場では強がって理解して納得したようなことを言っても、内心は痛みが残ったまま渦を巻くように傷ついているものです。

別れ際にあっさりとした態度を取ってしまい、女性側が「なんだか私なんて必要とされていない」と感じてしまうのは、男性の方が必死に傷ついていない自分を取り繕っているからです。

カッコ悪い自分を必死に隠しているんですね。

例え、彼女に対して許せないことがあり引き下がれなく別れることになってしまっても、、

寂しさから別れを後悔してしまう瞬間が必ず訪れます。

男性は付き合うことになった彼女に対し自分の所有物のような感覚を抱いてしまうと言われています。それだけ女性に対する執着は強く、その逆に分かれた際のダメージも女性より引きずる傾向にあります。

ここでの復縁が難しくなるケースとして、この失恋のダメージがまだ男性の中で消化できていないとき。

別れるときの嫌な場面の顔が脳裏によぎる、ぶつけられた人格否定のようなキツイ一言を思い出す、

このように彼女に対するネガティブなイメージや感情が彼の頭の中で優先されているときは、何を言っても彼の心には届くことはありません。

さらに男性が抱える不安な気持ちも要因してきます。

【CASE2】無駄な時間を使いたくない

こんな男性の話もあります。

別れた彼女とは人間性が合わないと言ってしまえばそれが原因だったのかもしれませんが、

若いうちに遊びたいといって友達とよく飲みに行ったり、デートをしていてもブランド物の話ばかり、せっかく正社員で働いているのに仕事にも手を抜いている。

 

この先はないなと思い、別れることを決断しました。

 

僕がお金を工面するということではありませんが、自分の収入の中から無理のない支払いを全部していましたし、

家事はとてもする子で、料理もおいしく、家庭的な面も僕だけに見せてくれる。

そんなギャップもあって別れた後は、余計に時間が増えるばかりで静けさも重なり辛いと感じることもありました。

ですが、今復縁をお願いされていますが、彼女との復縁は正直難しいです。

 

その時が楽しければいいという考えの彼女と復縁しても、どうせ同じことの繰り返しと思うと無駄な時間を使いたくないので前向きに他の女性を探そうと思ってしまいます。

彼女が変わらない限り復縁は難しいですね。

この男性の今の気持ちは「無駄な時間を使いたくない」ということです。

ですが、この問題は彼女が変わってくれたら無駄ではありません。現在の復縁の申し出もためらってしまうのは、

「以前のままの彼女が今のままの私を前のように愛して欲しい」

という一方的な願いだからです。

どうして彼がわかれを決断したかを受け入れず、どうしたら彼に再び愛してもらえるかを考えることが出来なければ彼の心を動かすことは難しいでしょう。

【CASE3】恋愛が仕事の邪魔になっていると感じてしまう。

男性にとって仕事は一生続く人生の大きなプロジェクトです。

応援してくれる彼女ならまだしも、仕事をしている安定から結婚を前提として楽をさせてくれることを目的に復縁を求められても男性が答えてくれることはないでしょう。

女性が本当に復縁したいと想うのなら、まずは男性の存在と尊敬の姿勢を見せることが重要です。

大好きだったけど自分が望んでいない方向に進んでしまった。。。

そんな彼女の姿を見るのは男性もつらいものです。

未練が残っていたとしても、仕事に打ち込むなどして彼女の存在を忘れるように努力してしまうでしょう。

そのような場合は本当の気持ちを押し殺してしまうものです。

このような男性は結婚という未来は捨てて、その趣旨を伝えてあげましょう。

結婚に向かっているのではなく、本当にあなたのことが大切だから復縁したいと伝えるのです。

再び愛されたいのなら、まずは自分がしっかり彼のことを理解してあげて、あなたが愛することから始めましょう。

そうすればきっと彼も振り向いてくれるはずです。

元カレを振り向かせる

今回ご紹介した3つのケースですが、どれも男性が分かれた際に受けたあなたからのダメージを残している状態です。

それは結果的に別れを選択するまでになるネガティブなものです。

彼女の行動や言動がまだ尾を引いているんですね。

だからこそ、付き合っていたころの彼に戻ってと復縁を迫っても無理があります。

彼が安心することが出来る要素が何もないままでは友達としての関係も難しいでしょう。

そのような彼のダメージをいかに消してあげることができ、以前とは変わったあなたの姿を見せることが重要です。

復縁は戻るのではなく、新たな恋愛をする気持ちでポジティブなイメージを彼に与えることが復縁の近道になるでしょう。